構造

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安心・快適をすべてに最優先

木造軸組+構造用パネル
ハイブリッドで安心な住まい

木造細組+構造用パネル ハイブリッドで安心な住まい
木造軸組工法は日本の気候風土に合った工法で、古くから日本で発展してきた伝統工法です。耐久性・安全性に優れ、他の工法と比べて構造上の制約が比較的少ないのが特長です。間取りの自由度が高く、リフォームなどにも対応がしやすいのも魅力です。木造軸組工法に、建物外周部すべてに「構造用パネル」をプラス。建物の荷重を壁面で支える工法を兼ね備え、地震から住まいを守ります。

地震に強い「耐震等級3」対応可能

  • べた基礎工法

    建物の荷重を面で受けるため、安定性・耐震性に優れています。基礎パッキンを使用することにより、効率良く床下が換気され湿気や結露を防ぐことができます。

    べた基礎工法
  • 小屋裏換気

    小屋裏に発生する結露を防ぐため、自然に空気が流れる通気層を設けます。湿気を通気層で効果的に逃すことで結露を抑制し、屋根下地材でのカビの発生や腐食を防ぎます。換気と通風は、木造の建物にとって耐久性を高める大きな役割をもっています。
    ※勾配天井の場合は除く

    小屋裏換気
  • 構造用集成材

    建物を建てた後の性能を維持するために、集成材を使って安全な構造をつくります。寸法安定性に優れ、強度のバラツキが少ない構造用集成材を使用します。

    構造用集成材
  • 防腐・防蟻処理

    土台などの主要部材に加え、地盤面から1mの高さまでは防腐防蟻処理を施工しています。人体や環境に配慮した原料を使用しており、健康面でも安心です。

    防腐・防塵処理
  • 剛床工法

    「剛床工法」とは、24mm以上の構造用合板を床に貼る方法です。この工法の大きな特長は、地震や台風に強いこと。水平剛性を高め、地震時に受ける床面の“横揺れやねじれ”を抑える効果があります。

    剛床工法
  • Low-E複層ガラス

    太陽の日射熱を50%カットして、夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃がしません。冷暖房効率をアップして節電にも効果的。紫外線も大幅にカットするので、家具やカーペットの退色も抑えられます。

    Low-E複層ガラス
  • 高性能グラスウール断熱材

    外壁内には高性能グラスウール断熱材を採用して、室内は通年快適な空間を実現しています。また建物全体の断熱性を高めることにより、部屋と部屋の温度差を少なくでき、ヒートショックという温度差による健康への被害を防ぐことができます。

    高性能グラスウール断熱材
  • 制振・耐震
    「制振ダンパー」オプション

    高層ビルでは主流の大型制振ダンパー。性能はそのままに、特許を取得し小型化された「制振ダンパーevoltz(エボルツ)」。木造住宅用制振装置として弊社の分譲住宅でも採用事例があります。繰り返しの余震に強く、地震の衝撃を1/2に軽減します。

    制振・耐震「制振ダンパー」オプション